傘を持たないわたしとヒモアキの可能性
イェーーーーイ!
みんな!!起きてる??起きてるみんな!??
イエーーーーーーーーイ!
おはようございます!こんにちは!!こんばんは!!
初めまして!なのはと申します!
はてなブログ作り直してかれこれ3回目☆彡
飽き性&忘れっぽい&ブログのテンションが分からなくて2回も挫折したよ☆彡
はてブロは以前から拝見しておりました!ジャニーズの追っかけ、手越さんのお財布として生きること、そしてジャニオタの皆さんのブログを読み漁ることを生き甲斐にしております!特に好きな方のブログは同じ投稿を何度も読み返したり、オタク友達に布教活動をしたりと、ここでもオタク気質を発揮してます!危ないヤツです!
ジャニオタの皆さんの文才にはいつも脱帽しております!1ミリも頭が上がりません!!
で、話は変わるのですが、最近めでたくDD化してきまして、この溢れんばかりの愛をリアルなジャニオタ友達に語るのでも飽き足らず、Twitterも140字じゃわたしの愛は収まり切れねえよってことで、はてブロを開設した(3度目)次第でございます!
じゃ、記念すべき1発目の投稿!いってみよう!
このネタでLINEで盛り上がったジャニオタ友達のそこの君!あまりにも妄想が捗りすぎたから、続きははてブロで完成させてやったぜ!!!
耳の穴かっぽじってよく見とけよ!!!!!!!!(小ボケ)
〜加藤シゲアキ 改め 加藤ヒモアキを拾いました 2017・初夏〜
ここから先、私はバリバリのキャリアウーマン!28歳!独身!って設定で進めていくのでそこんとこよろしくゥ!
※こんなのを想像していただければ結構です
まずわたしの自己紹介をするわね!
・28歳♀
・独身(婚活中・あまりのキャリアとプライドの高さに相手の男ドン引き)
・なので最近出会いを求めるために出かけるのも面倒くさくなってきた
・大手商社に勤務中
・好きな言葉「質実剛健」
・小さい頃からの夢「バリバリのキャリアウーマンになって年収1000万稼ぐ」
・野望「イケメン石油王捕まえて一生働かないで暮らす」
・いきなり上がりこんできた(というより拾った)謎のイケメンをヒモとして飼ってる(ことは誰にも言ってない)
次に謎のイケメン(ヒモ)について分かることだけ教えてあげるわね。
だってうちのヒモアキ、本当に大事なことはなんにも教えてくれないんだも〜ん。
・名前は加藤シゲアキというらしい 名前がカタカナなのは最近なんとなく入った彼の仕事場(元々は私の趣味部屋だった)で大量の原稿見つけて知った でもこれもペンネームだろうから本当のところは謎
・顔がびっくりするくらい綺麗で美しい
・身長もそこそこあるし、世間じゃイケメンに入る部類なんだろうけど立ち方(後ろ姿かな?)がなんとなく哀愁漂ってて残念ボーイ感でてる
・誕生日は7月11日 最近30歳になったばっかり だけどそれも本当なのか不明
・本人は作家を目指しているらしいがまったく泣かず飛ばずのダメ作家 ほぼプータローに近い生活をしている
・口癖
「俺、絶対売れっ子作家になるから!」
「(落選して)今回はちょっと調子が悪かっただけだから!次はぜってぇ賞獲るし!」
「(やけ酒しながら)あーあーあーどうせ俺なんか一生売れねぇよ!」
「(わたしが必死に慰めた後)(泣きながら)うん…グズグズ…俺…もうちよっと頑張ってみるから…だから明日は景気づけに釣り行ってきていい?(お目目うるうる)」
「ごめん、いつか美味しいご飯ご馳走するから(温泉旅行連れていくからver.もある)、2万円貸して」
・たまにふらっといなくなる どこに行くのか、誰に会ってるのかも教えてくれない
・なぜか梅干し作ってる(道具、材料は全部わたしの金で買ってきた)
・たまにテレビでよく似た人を見かける
じゃ、こんな感じで、まずは彼との馴れ初め教えてあ・げ・る♡
あれはまだ、梅雨に入ったばかりですっきりしない天気が続いた6月の某日…
その日仕事で、部下の女の子がミスしちゃったのね。ほんの些細なことだったんだけど、そのせいで資料丸ごと作り直しだわ、チーム全体がバタバタするわ、とにかく週明けすぐの先方との取り引きまでにはなんとか間に合わせようと必死こいて仕事したのよ。
プレミアムフライデーなんて返上で残業したわ…
まあ、彼氏はいないけど金はある独身女が休み前に定時上がりで行くところなんてジムかエステかリーズナブルで美味しい居酒屋ぐらいしかないんだけどね!もちろん全部1人よ!寂しいわね!チキショー!
で、案の定仕事終わりに1人で居酒屋に行って、店長に愚痴こぼしてたら、だいぶ酔っ払っちゃってさ〜
時計見たら24時回ってんの!終電ないし!やっば〜とか思って店出たら、雨降ってきたのよ…
いや、歩って帰れない距離じゃないけど… 傘持ってないし… タクシー呼ぶかな…うわ充電12%しかないし…飲みすぎて頭も痛くなってきたし…
とか考えながら店先の軒下でぼーっと突っ立ってたわけ。
そしたら段々おセンチになってきちゃって 「わたし一生このまま1人なのかなぁ…」とか「わたしのオムツを替えてくれる人はいるのかなぁ…」とか独身・アラサーのしょうもない未来について不安で押しつぶされそうになったの…
なんか今日ツイてないし…もうこのまま濡れて帰ろう…ってフラフラ歩きだしたら突然!
青い傘持って、小綺麗な白シャツ着た男の人ふらっと近づいてきたの。
酔っ払いすぎて思考も止まってたから、怪しいとも怖いとも思わなくて。
そして謎の青年、突然傘の中に入れてくれたと思いきや、いきなりわたしの顔を覗き込んできて一言。
「今日、家に泊めてくんない?」
「今日、家に泊めてくんない?」…?
キョウイエニトメテクンナイ…?
ショート寸前の思考でわたしが彼を見て思ったこと。
顔面が綺麗。圧倒的美。
いきなりそんなこと言われてよく状況が飲み込めないんだけど、あのバカみたいに広い2LDKのマンションの1室に1人でいるのもそろそろ寂しかったし、酔っ払ってたし、顔が綺麗だし、とりあえず顔が綺麗だったから二つ返事でOKしたよね。
そしたら彼、ふにゃって笑って、ちょっと特徴あるしゃがれ声で「ふふ。ありがとー。」なんて言っちゃって!!クゥー!イケメンは酷使した胃袋に優しく染みるぜ!
「その代わり傘に入れてちょうだい!」とか言いながらね。
ノリノリでお持ち帰りしたよね。
お腹減ってるみたいだったから、途中でコンビニ寄って。
つい調子乗って「好きなだけカゴにいれていいから!」とか言っちゃってさ〜
だって彼、顔が綺麗なんだもん。
そう、美に勝るものはこの世に存在しないの。
そこのダメウーマン!しっかりメモっときなさいよ!
帰ってからのことはもうあんまり記憶無いんだけど、わたしがベッドで寝ようとしたら
「ソファーで寝ると体痛くなるからいやなんだけど」って真顔で言われたから速攻でベッド譲ったよね〜!
なんなら新しいシーツ出してあげたよね〜!
後日、「抱き枕が無いと寝れない」とか言い始めたから、ち〇あなごのバカでかい抱き枕買ってあげたよね〜!
それから今まで、いつの間にかこの家居座ってるんだわ〜〜、ヒモアキ!
わたしの趣味部屋改装して書斎&仕事部屋作っちゃってるし、たまに2、3日帰らなかったりするし、彼のことは名前と誕生日と作家目指してるってことぐらいしか知らないんだけど!
聞いて。イケメンが家にいるだけで人生変わる。
この前の誕生日にあげたカルティエのブレスレットは、あの日以来見てないけど♡
そんでもって最近、お小遣いねだらなくなったけど♡
独り身でさみしい働きウーマンのみんな!
自分から「狩り」に出ないと、男なんてできないと思ってない?
じゃあ質問です!
花は自分からミツバチを探しに行きますか?
「・・・探さない、待つの♡」
撒いてごらん!自然と男は寄ってくるから!
…ヒモアキ、拾っちゃいました♡